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ジェルネイルシール使用後に気を付けたいネイルケアの方法

ジェルネイルシールは爪に優しいの?

ジェルネイルシールは、サロンに行かなくても誰でも簡単に自爪にキレイなネイルアートが施せる優れもの!お値段も100均で買えるものから高くても2,000円代までとコストも抑えられるので、上手に使えば、こんな便利なものは無い!のですが…ジェルネイルシールを使用することに不安を抱いている方々にまずジェルネイルシールの安全性についてお話します。

以下、ジェルネイルシールと、それ以外のものを使用した時のケースを比べてみましょう!

ジェルネイル使用時の爪へのダメージやデメリット

●爪にジェルを塗る前に爪の表面をヤスリで削るため、摩擦で爪が傷みやすい。

●爪を削らず、そのまま使用できる「ノンサンディングジェル」もあるが、こちらは通常のジェルより粘着力がやや弱く、ジェルネイルが浮きやすくなったり持ちが悪くなる傾向がある。

●ジェルネイルをオフする際に使用するアセトンという薬品が爪の乾燥やひび割れなどの原因となり、爪にダメージを与えてしまうことが多い。

●フィルインと呼ばれる特殊なオフの方法もあるが、セルフでは難しいため、ネイルサロンに行かなければならない。

ネイルチップ使用時の爪へのダメージやデメリット

●ネイルチップに使われているのが両面テープや接着グミと呼ばれる粘着剤であれば、ほぼ傷むことはないが、これらの場合は取れやすい。

●瞬間接着剤は取れにくいが、グリーンネイルなど爪が変色するトラブルの元になりやすい。

●ネイルチップに抗菌作用がないため、爪カンジダ(カビの一種)などの原因にもなりやすい。

●アセトンを使ってオフする場合はジェルネイルと同様傷みやすくなる。

マニキュア(ポリッシュ)使用時の爪へのダメージやデメリット

●すぐ欠けたり、よれたりしやすく、頻繁に塗り直しが必要になる。

●凹凸なくキレイに塗るためにはジェルネイルの時と同様、爪を削らないといけないので、ダメージとなってしまう。

●カラーで色素沈着したり、ネイルリムーバー(除光液)で爪が乾燥することがある。

●ジェルネイル等に比べると厚みがないため、爪の補強になりにくい。

 

では、ジェルネイルシールは?と言うと…

ジェルネイルシールは爪に優しいか否か?

●ジェルネイルシールを付ける時に爪を削る必要が無い。

●ジェルネイルシールをオフする際、粘着部分をふやかす程度にリムーバー(除光液)を使うだけなので、本物のジェルネイルやマニキュア等に比べて時間もかからず、ダメージも少ない。

●厚みがあるものも多いので、爪に強度が出る。ジェルネイルシールを使うことで爪の割れや乾燥などを防ぐことも期待できる。

●ジェルネイルに含まれる薬剤の成分でアレルギーを発症することが稀にあるが、ジェルネイルシールの場合は成分が既に固まって溶け出すことはないので、その心配はほぼ無い。

 

いかがでしょう?ジェルネイルシールを使用することに躊躇していた方も安心できたのではないでしょうか?

ジェルネイルシールは正しく使って頂くと爪にも優しく、お財布にも優しい!

ですから、ぜひお使い頂きたいのですが、一つ気を付けなくてはいけないのは、ジェルネイルシール使用後のネイルケアとその方法です。

いくらジェルネイルシールが爪への負担が少ないとは言え、使用後に何のケアもせず、そのまま放置するのは頂けません。

美しい爪を保つためには正しいネイルケアが必要!ということで、ネイルケアの方法についても伝授していきますね。

ジェルネイルシール使用後に念入りにネイルケアをした方が良い理由

ジェルネイルシールは本物のジェルネイルやマニキュア等に比べると爪への負担が少ないのは確かですが、ダメージに繋がってしまうケースもいくつかあります。

例えば、ジェルネイルシールを長時間付けっ放しにしてしまった…オフする際、無理やり剥がしてしまった…爪が弱っているのに繰り返しジェルネイルシールを使用してしまった…そんな時は要注意!

特に気を付けてほしいのは、貼ってライトで固める硬化型ジェルネイルシールをオフする際、まだ粘着が強いのに無理やり剥がしてしまうと、爪の表面まで剥がれる可能性があるので絶対NGです。

また、ZINIPIN商品の場合、貼るだけ簡単型のジェルネイルシールはリムーバーを使わなくてもそのままオフできますが、硬化型のジェルネイルシールをオフする際はリムーバーを使用するよう、お勧めしています。

リムーバーには爪の乾燥やひび割れの原因となる成分アセトンも含まれているため、硬化型ジェルネイルシールを使用してオフされた後は念入りにネイルケアをして頂きたいです。

また、ジェルネイルシールを続けざまに使用するのも爪への負担になりますので、ダメージをできるだけ抑えるには、爪に何も付けないお休み期間をある一定期間設けることも重要。その期間にしっかりとネイルケアをしましょう!

おウチで簡単にできるセルフネイルケアの方法

ジェルネイルシールを楽しんだ後は、正しいネイルケアで爪を休ませ、美しい自爪を保つよう心掛けたいですね。

ここでは、そのネイルケアの基本的な方法を伝授しますので、マスターして下さい!

 

①爪の長さを整える

ネイルケアの基本その1はまず爪の長さを整えることですが、ここでのポイントはエメリーボードやネイルファイルと呼ばれる爪ヤスリを使用すること!

爪はいくつかの層から出来ており、爪切りを使うとその層が壊れて二枚爪や欠けの原因になってしまいます。爪が長すぎる場合は一旦短くするために爪切り使うのは良いのですが、基本はヤスリを使いましょう!爪が伸びすぎる前に、普段からマメにヤスリで整えておくのがお勧めです。

 

②薄皮・甘皮を処理する

爪まわりの硬くなった薄皮や甘皮を放置すると、ささくれの原因にもなってしまうため、これらを除去することもネルケアにおいて大切なプロセス。

薄皮や甘皮はぬるま湯に浸けると柔らかくなりますが、キューティクルリムーバーを使う場合は、ここで爪周りに馴染ませます。その後、濡らしたコットンや綿棒で爪の根元をクルクルらせんを描くようにしながら動かし、薄皮・甘皮を拭き取っていきます。

 

③保湿して仕上げる

最後にネイルオイルで保湿すれば完了!

ネイルケアにハンドクリームを使う方もいらっしゃると思いますが、正しいネイルケアの方法としては、ネイルオイルの使用を推奨します。なぜならハンドクリームよりもネイルオイルの方が油分が多く、保湿力が高いからです

また、オイルを塗るのは爪の先端部分だけでなく、甘皮や爪の周りにも丁寧に塗りましょう!その際、親指をクルクル回しながらマッサージすると、より効果的ですよ♪